英誌「エコノミスト(Economist)」の企業間事業部門、エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(Economist Intelligence Unit、EIU)が9日に発表した調査結果によると、円高によって、東京と大阪は国外居住者にとって世界で最も「金のかかる」都市になっていることが明らかになった。一方、オーストラリアやニュージーランドは、通貨の急落によって生活費が下がっているという。
また、中国元は米ドルと密接に連動しているため、各国通貨が米ドルに対し価値を下げている現在、中国での生活費も上昇している。
最新の調査で明らかになった最も生活費がかかる世界の上位10都市は、ほとんどが欧州の都市で、東京と大阪以外のアジアの都市で10位以内に入ったのは、シンガポールだけだった。(c)AFP
海外移住者のみならず日本人だって金がかかる都市です。
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